横浜烏賊ブルース

10月24日、以前から行きたい行きたいと思っていた腰越の多希志丸さんから仕事先の皆々様と仕立てで出船。DKOは例年ながら無残な結果に終わっていたので、今期最後（？）のカワハギ出陣。DKOで1332と1454がそれなりに良い感じだったので、今回も1332と1454でと思っていたところ、ふと部屋の隅を見やるとレッドチューンが寂しそうに。。。

「。。。んだな、長い付き合いだけど、最近は1332とか1454とかレンジマスターに浮気してばかりだったの。スマンスマン」と、いうわけでレッドチューンを久しぶりに主役の座に。

針は最近まで大の苦手と思い込んでいたスピード針の7.5を採用。DKOのあたりからスピードが良い仕事をしてくれているような気がしたので今期の最終実験ということに。。。

当日の感想など：
・着底⇒すぐに底を切って「中層タタキ」⇒「誘い下げ」⇒「止め」の組み合わせでアタリ連発。
・スピード針で口先にどんどん掛かってしまうのにビックリ。
・なぜかハゲ系のワイド、パワーフックには掛かりなし。
・アサリは水管とヒモを思い切って取ってベロ縫い刺しして小さく小さく。。。
・DKO(巳之助丸)で使い切れなかったアサリをアミノソルト漬けにして冷凍していたものが非常にGOOD。
・酔拳ならぬ酔釣で殺気が抜けていたのも幸い？

まぁ、何よりも今回はレッドチューンの軽快な穂先感とアタリ感度とノリの良さに改めて感動した次第。

レッドチューン嬢曰く：
「ふんっ！今更アタシの実力がわかっても遅いのよっ！」

平身低頭なり。

あ、で、釣果は２３匹と船長に言って下船してから、後になって１匹リリースしていたのを思い出した次第。計２４匹で初の２０匹オーバー。仕立てだからか多希志丸さんのHPには載らなかったけれど、個人的には久しぶりの大満足。

さ～て、そろそろヤリイカシーズンだな～。