横浜烏賊ブルース

ダイワさんのMONSTER ONE 842H-IDがインターラインとの出会い。横浜サンスイ海釣り館の山下さんに勧められて購入したのですが、使ってみると飛ぶはトラブルは少ないわ感度は良いわで、まさに目からウロコ。２週間もしないうちに少しやわらかい832-IDを購入。こちらは当時硬目が好きだったので、それほど私は使わなかったのですが、師匠M氏と釣行すると何故か師匠の愛用ロッド。

STX-922MH-SVが発売され、SVFの究極ロッドだぁ、と師匠と争そうように購入。買うまではかなり興奮していたのですが、実際使ってみるとインターラインにはまってしまった私としては、アウトガイドの夜間や強風時のライン絡みにちょっぴり神経質に。同時期にはEGさんのマグナムジャークやスラックジャークが好きになり、これで結構釣りまくってました。まぁ、アウトガイドもええわねぇ、とか思いつつ、SVFのインターラインは出ないだろうなぁ、とか思っていたところ、79Lと83MHが相次いで発売され、83MHは即買い。デカエギ遠投用に93H-DRYも購入。で2週間後には79Lも買い。インターラインの新世代の魅力に圧倒され、嗚呼！なんたる煩悩、と思っていたところ、84Hが発売。

あうううううぅ～～、と悶え苦しみながらも、84Hも購入。この竿で5.4kgのアオリイカ釣ったんで、もう俺には84Hしかないな、と思っていたら、83MHの魅力も増してくるし、ここ最近では79Lにも魅せられるわで、ああ、釣り竿それぞれに深い魅力があるのだなぁ、と実感するように。

84Mが発売されて、非常に複雑な気分に。79Lはあるし83MHはある。84Hは別格としても、79Lと83MHのちょいと両極端のちょうど真中に存在しているような竿。3度ほど期間を置いて店頭で振ってみるものの、「これ以上、エギ竿持っても使いこなせるんじゃろうか」と自分に不安を感じ、暫し静観モード。

しかし、時折寝る前にカタログを見るとため息。84Mを釣り場で振ってみたい、との思いが静かに蓄積し、先週ふとした暴挙的発作で購入。翌日、三浦半島に試し振りと大会プラ兼ねて出撃。

嗚呼！なんというすばらしい竿！2.5号から3.5号Deepまで投げてみましたが、シャクリ感の具合、投げるときのしなり具合は文句なし。そしてさらにSVFインターラインの感度までが上がったような感触。多分、この竿1本あれば、大概の用は足りるのでは？是非お勧めです。

それにしても、三浦では軽いハイキングみたいに釣り場までの上り下りを繰り返したので筋肉痛ですわぁ。

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ダイワ(Daiwa) ソルティスト　ＳＴＸ－ＥＧ８４Ｍ－ＨＤ（エメラルダス）

本州ではこれ一本でOKです。